穀物酢でアク抜きをした真鍋島赤にんにくを醤油に二年以上漬けています。ご飯やお酒のトモとして、このまま召し上がってくださるのが一番だと思います。また、小さく刻んで、チャーハンや野菜炒めのような炒め物、それから餃子などに入れても大変おいしくなります。醤油は、濃いにんにく醤油として、つけ汁や調味料としても使えます。

白ワインビネガーでアク抜きをした真鍋島赤にんにくを、シチリア島（イタリア）の在来品種から作ったエクストラバージンオリーブオイルに漬けました。にんにくが上質なオリーブオイルに包み込まれて、真剣勝負のような『しょうゆ漬』とはまた違う、かろやかで気品のある味がします。これも、このまま単独で召し上がって下さるのが一番だと思います。また、和食・洋食を問わず、これをワンポイントそっと添えて下さると、料理全体に引き立つような不思議な味わいをもたらしてくれます。

白ワインビネガーでアク抜きをした真鍋島赤にんにくに、シチリア島（イタリア）の在来品種から作ったエクストラバージンオリーブオイルと少量の塩を加えてペーストにしました。何人もの人達に試食していただいて、「にんにくの味を殺さぬ」アク抜きの加減を決めて、やっと出来上がったのがこの『オリーブオイルペースト』です。パンに塗ってからオーブントースターで焼いて召し上がるのが一般的ですが、焼肉や焼魚等につけてもおいしくいただけます。やわらかい口当たりの中に、思いがけずにんにくの強靭な味をほのかに感じさせてもくれます。

真鍋島赤にんにくと卵黄（鶏）だけで作った昔ながらの健康食品です。これを作るには、強烈な悪臭がする工程があるため、昔は「ヨメの仕事」とされてきました。ご高齢の方にはそうした体験をされ、この健康食品を懐かしむ人も見受けられます。何度か昔通りの手作りのやり方で試してから、わたし達は機械を使った方がいい工程と、機械を使ってはいけない工程を決めて、この商品を作り始めました。「昔のヨメさん」達はこれを見て、「あのにんにく卵黄がこんなきれいな粉になるなんて」と驚かれました。健康食品としてのにんにく卵黄については、「長い歴史が証明する元気」と言うのが、一番実感に合っているような気がします。食品ですから、量についての特別な決まりはありませんが、一日に〇・七～一・〇グラム位を目安にして、水やお茶で飲まれるといいと思います。飲み慣れると、にんにく卵黄の食品としての微妙な味を楽しめるようにもなります。また、このにんにく卵黄を様々な料理の辛口の調味料として重宝される方達もいらっしゃいます。

真鍋島赤にんにくのしょうゆ漬、真鍋島赤にんにくのオリーブオイル漬、真鍋島赤にんにくのオリーブオイルペースト、真鍋島赤にんにくのにんにく卵黄2個をセットにした、真鍋島赤にんにく4種類5個セットです。